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2026.09.28
最新鋭手術用顕微鏡「ZEISS TIVATO 700」を導入しました
このたび、カールツァイス社の手術用顕微鏡「ZEISS TIVATO 700」を導入しました。

当センターでは、脳・脊髄をはじめとする神経外科手術や
繊細な操作が求められる各種外科手術を行っています。
こうした手術では、病変や周囲の正常組織を「より明るく、より大きく、より鮮明に見る」ことが、
安全で精密な手術を行ううえで非常に重要です。
◆「よく見える」ことが、より精密な手術につながります
TIVATO 700は、医療用光学機器で世界的に知られるカールツァイス社の手術用顕微鏡です。
高性能な光学システムにより、肉眼では確認が難しい微細な組織や血管、神経などを拡大し、
明るく鮮明な術野を得ることができます。
特に脳や脊髄の手術では、正常な神経組織をできる限り温存しながら、
病変に対して繊細な操作を行う必要があります。手術用顕微鏡による良好な視認性は、
こうしたマイクロサージェリーを支える重要な要素のひとつです。
◆ 脳神経外科・脊椎外科をさらに高いレベルへ
当センターでは、MRI・CTによる画像診断から、脳腫瘍、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、
環軸椎不安定症、頸椎疾患などに対する外科治療まで、神経疾患の診断・治療に幅広く対応しています。
今回のTIVATO 700導入により、これまで以上に精密な視野のもとで手術を行える環境が整いました。

◆ ご紹介いただく先生方へ
神経疾患では、MRIによる診断だけでなく、診断結果をもとに「内科治療を継続するのか」
「外科治療を選択するのか」を適切に判断することが重要です。
当センターでは、MRI・CTなどの高度画像診断と神経学的評価を組み合わせ、
必要に応じて外科治療まで一貫して対応しています。
今回のTIVATO 700導入も、より高度な神経外科治療を提供するための診療体制強化の一環です。
難治性の神経疾患、脳・脊髄疾患、外科治療の適応判断に迷われる症例などがございましたら、
ご相談・ご紹介ください。
◆ 動物たちに、より良い治療を届けるために
高度な医療機器を導入すること自体が目的ではありません。
私たちが大切にしているのは、新しい設備や技術を、実際の診断・治療の質の向上につなげることです。
当センターでは、これからも地域の動物病院の先生方と連携しながら、動物たちとご家族に、
より安全で質の高い獣医療を提供できるよう取り組んでまいります。
