設備・機器紹介

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機器紹介

CT Aquilion Prime SP

2023年10月導入

80 列マルチディテクター CT として採用していた Aquilion Lightning シリーズに上位機種の機能を移植した Prime SP。
Aquilion One でも採用されている 780㎜の大口径ガントリにより、大型犬の四肢も含めた撮影が行えます。また、進化した高速再構成ワークフローにより、スキャンと同時に画像が構成されることで、速やかな診断が可能となっています。

麻酔器 Drager Atlan A350

2023年10月導入

電子制御、電動駆動のピストンベンチレーターにより、肺を保護した換気のコントロールや、極低流量および低流量に最適化されたフローも調整可能であり、小型動物の気道への負担を低減しつつ、フレッシュガスおよび麻酔ガス濃度の変更にも高速に対応可能となっています。

高周波焼灼電源装置:OLMPUS ESG-400

2020年8月導入

さまざまな診療科の手術に適応可能な装置で、内視鏡手術・開腹手術など、多くの手術環境に対応可能な多彩な出力モードを搭載しています。
エフェクト(電圧)を3段階で設定することができ、組織の抵抗値や処置具の種類に合わせ、より細やかな設定が可能です。
タッチパネルで直感的に操作ができ、迅速な出力変更やトラブルシュートをサポートします。
さらに、超音波凝固切開装置であるUSG-400と組み合わせることでTHUNDERBEAT(サンダービート)が使用可能となり、手術の効率が大幅に向上し、患者様の負担軽減につながります。

MRI 輸液ポンプ:IRADIMED CORPORATION MRidium?3860+

2020年8月導入

MRI室では強い磁場が発生する為、鉄などの磁性体を使用した通常の医療機器を持ち込む事が出来ません。
当センターではMRI検査中の動物に、より安全な検査を提供できる様に、MRI室内に適合した輸液ポンプを導入しております。
一般的な静脈輸液以外にも、昇圧剤を始めとする他の薬剤も同時注入できる様に、2つの輸液ラインが確保出来る仕様になっております。

超音波診断装置:キヤノン医療用品 Aplio a450

2020年6月導入

Advanced-Sync Pulser, Advanced-Beam Receiver, Multi-Harmonic Compounding,といったコア技術の改良、進化にてさらなる高画質を実現した超音波検査装置です。
豊富なアプリケーション、優れた画質にて病態評価に威力を発揮しています。

超関節鏡手術機器:Stryker 1588AIM camera system / CLARITY / 4K surgical display 32inch / SDC3記録装置 / Flosteady 関節鏡ポンプ / L9000 LED light source

2019年2月導入

1588AIMカメラシステムは、これまでの高精細画像を凌駕する映像モダリティーであり、CLARYTYを追加することでクリアな映像を4K サージカルディスプレイに出力し、肉眼では不明瞭な病変を見つけ出すことが可能となりました。

緑内障治療装置:IRIDEX社製 CYCLO G6

2019年2月導入

製品はトーメーコーポレーションから販売されているIRIDEX社製 CYCLO G6です。レーザーは810nmの波長を利用しますが、レーザー発振をごく短時間にON、OFFを制御するマイクロパルス技術を使用しています。
このON、OFFを繰り返すことにより、従来の連続波で問題となっていた毛様体への侵襲を軽減します。
組織への侵襲を減らすことにより、従来の方法で問題となっていた合併症(眼内炎症や白内障など)を減らすことが期待されます。このマイクロパルスを行うためには専用のプローブが必要となります。

MRI専用生体監視モニター:Pimot

2018年10月導入

磁場の影響を受けやすい3TMRI室内でも安定したSPO2、CO2、心電図、血圧などが測定されます。無線による遠隔監視によりMRI操作室内での動物の安全な麻酔管理が可能となります。

医用画像解析ワークステーション:AZE Virtual Place 風神

2018年8月導入

CTやMRIを使用した断層画像検査では、撮影後の画像解析や画像構築が診断支援・手術支援に重要な役割を担っています。AZE VirtualPlaceは、CTやMRI画像の構築や解析に使用される医用ワークステーションです。
診断の精度を高める多彩な機能や迅速な画像処理、優れた操作性により正確な診断のための画像解析や手術支援のための画像構築に役立ちます。今回の導入では、各診察室でこのワークステーションが使用可能となりました。
飼い主様へのよりわかり易い説明が可能となります。

超音波検査画像システム:ARIETTA Prologue HITACHI

2018年4月導入

ポータブルタイプの検査装置であるため、場所を選ばずに検査可能です。
そのため、移動が難しい症例や緊急症例への検査が入院室や処置室で可能となります。
また、検査・診断以外の使用方法として、手術前の局所麻酔を正確簡便に実施することもできます。

麻酔器 Apollo®

2017年11月導入

従来の従量式、従圧式、SIMV/PSなどの人工呼吸による換気モードをより細かく設定可能となり、患者様に負担の少ない麻酔管理や、高い精度での呼吸器ケアの維持を可能にしました。 また、麻酔機器のワークステーションとして組み込まれている生体モニターは、患者様に合わせて、より細かなパラメーター表示・状況の把握が可能となりました。

THUNDERBEAT OLYMPUS

2017年11月導入

超音波振動の切離能力にバイポーラ高周波による凝固能力を併せ持った新しい外科手術用のエネルギーデバイス。一つのハンドピースで剥離と把持と凝固、止血をしながらの切離を行う事が可能です。

crossfire2/Stryker

2017年9月導入

クロスファイアー2は、シェーバー機能(Formulaシェーバーハンドピースが接続可能)とRF機能(SerfasEnergyプローブが接続可能)の両方を兼ね揃えた関節鏡視下手術に用いる機械です。

Primado2 total surgical system/NSK

2017年8月導入

妥協なき高性能と洗練のデザインを融合したトータルサージカルシステム6.5インチ液晶タッチパネルに使用頻度の高いボタンを集約し、設置場所を選ばないコンパクトボディーでありながら、2本のモーターハンドピースが接続でき、切り替えも簡単に行うことが可能。

超音波検査画像システム:ARIETTA 70 HITACHI

2017年8月導入

従来の超音波検査装置に比べ、よりクリアな画像描出が可能となり、X線検査やCT検査では描出できなかった関節内の組織の状態や動きをリアルタイムに表現できるようになりました。
また、今回さらに、Real-time Tissue Elastographyの技術を搭載し、組織の硬度も客観的に評価できるようになったことも特徴の一つです。

プロサイトDx

2017年6月導入

プロサイトDxは最新の動物専用の自動血球計算装置です。蛍光レーザーフローサイトメトリー法とインピーダンス法により、従来の機械と比べてより迅速に、より正確に完全血球計算(CBC)を行うことが可能です。

過酸化水素ガス滅菌器 elk ES-700

2017年4月導入

過酸化水素は細菌などの微生物に接触することで、瞬間的に非常に強い酸化力を持つ『ヒドロキシラジカル(・OH)』を発生し、その作用により、微生物を殺滅します。
過酸化水素は、水と酸素に分解されるため、安全で周囲の環境保全にもつながります。

320列エリアディテクターCT

2016年9月導入

最新鋭の320列エリアディテクターCT “Aquilion ONE”では、最大16cmの範囲を0.275秒−1回転で撮影する超高速スキャンが可能となりました。
被曝量の低減、撮影時間の短縮や画質の向上だけでなく、無麻酔でのCT検査や動態診断などこれまで以上に多様な診断に活用されます。

MRI:CANON Vantage Galan 3T

3テスラMRIではこれまでの1.5テスラMRIと比較し理論上で1.5倍~2倍の画像解像度が得られ、診断精度が飛躍的に向上する事が期待されます。また、実質的に1症例に対する撮影時間は短縮され、検査時の動物に必要とされる全身麻酔時間も短縮されます。3テスラMRIの導入は関西圏の動物病院において初めてであり、高い磁場強度を利用したMRSやfMRIなどの高度な撮像技術が可能となりこれまで診断困難であった病態の描出が期待されます。

外科用手術顕微鏡:Leica M525 F50

2014年12月導入

脳腫瘍、椎間板ヘルニアに代表される脳神経外科、脊髄手術、その他広範な外科マイクロサージェリーに対応する手術用顕微鏡システムです。

白内障手術装置:white star signature

2015年9月導入

水晶体の状態にあわせて二つのポンプを切り替え、水晶体をより安全に素早く吸引することが可能となりました。

麻酔機 Drager Primus

2015年11月導入

従来の麻酔機と比較し、人工呼吸に伴う高い気道内圧による循環抑制の回避や重積症例などにおける自発呼吸での管理、コンプライアンスの大きく変化する肺疾患などにおいてより安全な麻酔・呼吸管理が可能となりました。

麻酔機 Drager fabius Tiro, fabius MRI

2015年11月導入

MRI室の特殊な環境下で使用できるよう設計されており、従量式、従圧式、SIMV/PSなど換気モードの設定により患者様の重症度に応じて最大レベルの呼吸ケアを行うことが可能となりました。

内視鏡ビデオセンターシステム Olympus Optera CV-170

2014年12月導入

ハイビジョン対応、LED光源といったハードウェア面での進化、画像処理システムの最適化によりさらなる高画質を得ることが可能となった内視鏡ビデオシステムセンターです。

超音波画像診断システム 東芝 Aplio300

2015年12月導入

質の高い検査診断をサポートする基本性能に優れた超音波装置です。
造影超音波検査、循環器超音波検査で用いられる豊富なアプリケーションなど精密な超音波検査を行うための機能を備え、断層撮影と組み合わせ病態評価に威力を発揮します。

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