教育・キャリアプラン

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獣医師

1年目

  • 入院動物管理や診療補助を通じて、採血、麻酔、挿管などの基礎を身につけていただきます。
  • エックス線検査、超音波検査、CT検査、MRI検査機器を扱えるようになります。
  • 手術の準備を行いながら、手術器具への理解を深めていただきます。
  • 低リスクな手術の場合は助手を担当していただき、術式を学んでいただきます。

2年目

  • 病気に対しての鑑別診断を挙げられるようになり、検査プランを自分で組み立てられるようになります。
  • 指導医と相談の上、各検査を実施することができます。
  • 画像読影に関しての知識・理解を深めていただきます。
  • 様々な手術の助手に入り、基本的な手技を身に着けていきます。

3年目

  • 能力に応じて、ハードルが低い症例から外来診療を開始していきます。
  • 自分で検査プランを立てて、診断治療に携わることができます。
  • 結紮や分離など、手術の工程の一部を任せられるようになります。

愛玩動物看護師

1年目

  • 最初は指導担当の愛玩動物看護師と共に清掃業務など、診療以外のことも学びながら、問診・検査・手術業務などを一人でこなせるようにスキルアップしていってもらいます。

4月:清掃業務を中心に業務を習得。血液検査など頻度の多い検査を学ぶ。
5月~8月:物の保定を始め、診療業務をこなすための知識や技術を習得。
9月〜:指導係がいなくても診察補助、検査補助に入れるようにしていく。
全ての診療科を学ぼうとすると時間も足りないため、この時は一つの診療科に限定させる。
9月~12月:指導係なしで診察補助、検査補助に入ることが可能。他の診療科の診察補助、検査補助に入る準備を行う。
1月~3月:全ての診療科の診察補助や検査補助に入る。ローテーションで診療科を回る。

2年目

  • 入院看護業務を一人でこなし、夜勤勤務を開始できるようになります。

3年目

  • 診療科に配属し、より高度な動物看護を実践することができます。
  • 3年目以降になると新人指導も業務に加わります。
    新人一人につき指導係がつき、細やかなサポートを行うよう心がけます。
  • 月に最低一回新人、指導係と動物看護師長を交えミーティングを開催し、全体の進捗状況などを確認。
    個人の成長スピードや考え方に合わせたキャリアを形成できるよう、適宜修正を行います。

一人ひとりの成長を支えるプリセプター制度

1年目の獣医師・愛玩動物看護師に対しては、一人ひとりに指導係が付きます。個別に業務の習得状況の把握や仕事に対する悩みを聞くなど、知識や技術だけでなくメンタルもサポートしていきます。また、指導係に対しても相談役を置き、指導に悩んだときは全体でサポートできるように努めています。

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